【第41回】〜Simple Interactive Water for URP VR〜3Dでリアルな水の動きを表現
Simple Interactive Water for URP VRとは
simplestar-gameよりリリースされている、
3Dでリアルな水の波やしぶきなどを表現できるアセット
URPオンリー、リアルすぎる水の表現が話題のアセットです。
どんな人にオススメ?
- 水のエリアをつくりたい
- 水のしぶきなどを表現させたい
- 水面の表現もリアルにしたい
使ってみた
まずはインポート。
そしたらシェーダーが機能していなくてピンクに!
Project settingsからGraphics→Scriptable Render Pipeline SettingsのところにUniversalRP-〇〇Qualityを選択すれば正常になります。
再生してみます。
スフィアが移動していますが、
水面にぶつかった時などにしぶきが出たりしていますね!
水面も波が出ていてすごく自然な感じです!
仕組みも思ったよりシンプルでした。
WaterQuadというデモではオブジェクトがあって、
3つのスクリプトとCollider、Mesh Rendererがついています。
Water RefractionChangerは設定したカメラが水面の上にあるか下にあるかを判別するスクリプトで、
Main Cameraを設定してあげればよさそうです。
Quad Mesh Subdividerはメッシュの解像度、
Wave Simulatorはその名の通り波の部分で、Wave Speedで並のはやさを調整できました。
数字があがると早くなるでいいのかな・・・?
ぶつかる物体側にはColliderとRigidbody、
Water Interfererというスクリプトが付いていて水飛沫のパーティクルがアタッチされていました。
このWaterQuadオブジェクトのように水面を用意して、
ColliderとRigidbodyがついたオブジェクトをぶつければよさそうです!
壁パッと黒くしてみてみたら波のかんじよく見えました。
とてもリアルなんで、水のエリアに立ち入れない様にしてても波があって綺麗に見えますし、
なにか物体が落ちたりしたら水飛沫が出る様にしたりすると
雰囲気がグッとよくなると思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になった方は是非アセットストアでチェックしてみてください!
こちら↓
URPとかまだ詳しく勉強入ってないんで使いこなせるかまだ未知ですが汗
いずれマップ製作で入れて遊んでみようかなあと思っています。
VRでは非常に使えるアセットぽいですね!
今回はこんな感じで!
それでは💤